えいゆう設計工務では、お客様の健康を第一に、真剣に家づくりをしています。モデルハウスもぜひご体験下さい。

お電話でのご予約・お問い合わせ

0120-097-750

家づくりに関するお問い合わせ
コンタクトフォーム
無料個別コンサルティング
申し込みフォーム
HOME > えいゆうの家づくり > 居心地の良い空間づくり

居心地の良い空間づくり

004new

『2005年、都市部のいわゆる「お疲れサラリーマン」を被験者とした実験では、森林浴翌日の採血・採尿で生理的な変化を調査した。その結果、2泊3日の滞在によってNK細胞活性が52.6%向上したことが確認され、同時に抗がんタンパク質の濃度も上昇していることが確認された。
この実験は2006年にも継続され、2泊3日の森林滞在で約56%のNK細胞活性を再現するとともに、日常生活・都市部への2泊3日の旅行で対照実験を実施した。
日常での複数の検査や都市部への旅行ではNK細胞活性に変化がみられなかったことから、森林の環境が免疫機能の向上に特異性を持つことが実証された。さらに、30日後もNK細胞活性が一定レベルで継続していることが判明し、森林浴での健康増進が持続効果を持つことが明らかとなった。
医療行為に至るまでには臨床事例が圧倒的に不足しているが、将来はがん予防、健康増進などへの活用法が研究されている。』(ウィキペディア『森林浴』の項目より)
※NK細胞(ナチュラルキラー細胞)は、ガン細胞やウイルス細胞などを攻撃するリンパ球の一種

 

森林浴を『気持ちいい』と感じるのは『何となく』ではなく、いわゆる『森林の香り』=樹木から発散されている『フィトンチッド』という成分によって、自律神経が安定しリラックスできるからです。
またフィトンチッドには消臭や抗菌の効果があることもわかっており、近年ではNK細胞の活性化にも注目されています。
樹木は製材後も呼吸をしているため、無垢材(合板や集成材ではなく、使用する形状で丸太から切り出した木材)と呼ばれるものは柱や床材の形状になっても呼吸し、木の香りがして、湿気を調節してくれるのです。

 

一方、一般住宅で内装壁仕上げに多く使われているビニール系のクロスには、添加物が含まれている可能性があり、実際に多くの製品に防カビ剤・防腐剤・難燃剤・可塑剤などの添加物が含まれています。
これらの製品によって問題化した、工業化製品の化合物(添加物)によるシックハウス症候群対策のため、2003年に規制が定められましたが、その基準の最高レベルのF☆☆☆☆(フォースター)の材でさえ、ホルムアルデヒドとクロルピリホスしか規制されていないのが現状です。
(人体に悪影響を及ぼすと指定されている有害物質は13種類もあります。規制はこの内の2種類ということです。また使用が規制されているのではなく、放射量が規制されているに過ぎません。全て規制すれば、建材産業が成り立たなくなる為とも言われています。)
クロス、和紙クロスなど、健康に優しいクロスも開発されていますが、コストが高く、施工が難しいため日本では普及していません。

 

ビニールクロスに代えて内装壁仕上げに使用しているのが『漆喰』『珪藻土』です。
漆喰は、消石灰にのり(ふのり:海藻)や角叉(つのまた:紅藻)などの粘着性物質と麻糸などの繊維を加え,水で練り合わせたものです。
珪藻土は、珪藻(藻類)の殻の化石よりなる堆積物(堆積岩)です。
漆喰や珪藻土は、室内と外気の状況に合わせて水分の吸収や放出を繰り返し、室内の湿度バランスを保つことができます。そのため、雨の日でもサラサラの室内を実現します。
また、軽石のような構造で空気層を持つため断熱性も高く、室内は快適な空間となります。
さらに漆喰は、ph13もの強いアルカリ性を示します。カビやダニが生息できるph値は1~11までと言われているので、漆喰の強アルカリ性には優れた殺菌作用があることはわかります。

ルナ漆喰

土蔵で保管した古文書などがいつまでも保存状態がよいのは、この殺菌効果によるものです。
加えて漆喰は、ビニールクロスとは違い、静電気を帯びない性質を持っているので、掃除機などの埃の吹き上げを寄せつけません。そのため室内を清潔に保つことができ、ハウスダストが原因で起こるアレルギーなどもしっかり防ぎます。
ビニールクロスを火であぶってみると真っ黒い煙がモウモウと出ます。
実は火災などの時も、焼死する人よりも燃えた石油製品から出た煙の中に含まれる有害物質が原因で亡くなられる方が意外に多いのです。
そしてビニールクロスは空気や湿度を通しません。
誰も就寝時に、ビニールをかぶって寝ることはないと思います。それは、湿度や湿気を通さず、蒸れてしまうからです。家も同じなのです。 

 

外部の壁材についても、日本の約8割の住宅で安価で作業がしやすい『サイディング』が好まれて使用されています。
サイディングとサイディングの隙間を埋めるためのシーリング(接着剤)を使いますが、このシーリングの寿命は3~5年すると硬化し、切れてはがれてしまうと言われています。
日本で生産されている、サイディングは輸出大国の日本の商品でもまったく輸出されていません。
技術力が高く、輸出大国の日本の商品であるにも関わらず、海外では受け入れられないのです。
ある日本の大手サイディングメーカーのサイトには、サイディングの寿命は多くの商品で10年~20年で塗り替え(塗装)、30年で張り替えのメンテナンスが必要、と書かれています。
コーキングについては『特に負荷のかかる「外壁材本体どうしの継ぎ目」のシーリングにつきましては、15年から20年経過した時点での打ち替え工事をおすすめしています。』と記載されています。
このメンテナンスをしないと、生じたシーリングの切れ目から雨や湿気が入り込む、ということも注意する事項として書かれています。
つまり新築時のローンが残っている方の多い10年目、20年目あたりに塗装とシーリング打ち直し工事を、ようやくローンの終わる30年目あたりに外壁の張り替え工事が必要になるということです。
このような短期でのメンテナンスの負担をなくし、家の寿命を長く保つ外壁材が天然セラミック素材等を含む塗り壁工法です。
日本では『スーパー白洲そとん壁』などが代表的ですが、低燃費住宅ではドイツのアルセコ社のシステムを採用しています。
こうした塗り壁は光触媒効果のような自浄作用があり、雨で汚れが落ちること、コーキングが不要なため外壁にすきまが生じにくいこと、断熱性能に優れていることが特徴として挙げられます。

 

居心地のよい空間をつくるために、良い材料を使う以外にも気を付けたいことがあります。
それは『光』と『風』
です。太陽の光は季節や時間によって入射角度が異なります。夏よりも冬の方が部屋の奥まで陽が差し込むといったことや、西日が差し込んで暑く感じられたことがあると思います。
この『心地よい光を取り入れ、不快な光を遮断する』といったコントロールも、空間づくりにおいては重要です。(風も同じように通風と遮風の制御が重要です。)
窓の位置、大きさ、設置する高さだけではなく、軒の出や庇の設置、ルーバーの要否などに加え、照明の位置や間接照明の採用、導線計画などの間取りの検討をする段階での工夫が居心地のよい空間をつくるのです。

 

 

 

 

Copyright © AU SEKKEI All rights Reserved.