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照明器具で快適なお部屋づくり ①基礎編

2016-07-12

【照明器具の基礎知識】

快適なお部屋づくりをする時、照明器具(光)について気を付けたいことは

  • 照度(照度分布)と輝度(輝度分布)
  • 反射とグレア
  • 演色性(色温度)
  • そのお部屋を使う人の特性

上記の4つです。これらについてひとつずつお話ししましょう。(④のみ、「照明器具で快適なお部屋づくり②実践編」でお話しします)

 

<照度・照度分布、輝度・輝度分布>

金沢市HPより

光の照度と輝度(金沢市HPより)

照度とは、『物質面を照らす光の物理的な量』のことです。言い換えれば『光が当たっている面の明るさ』となり、単位はlx(ルクス)またはlm ㎡(ルーメン毎平方メートル)を用います。lmは光の束を表す単位です。

具体的にはLED照明器具などで、お部屋の大きさに合った明るさの照明器具を選んでいただく際の目安に使われます。

例えば 4.5畳(約7㎡)までのお部屋なら2,700lm、8畳(約13㎡)までなら3,800lmといった感じです。※全般配光形:配光角180度以上の器具の場合

『あかりの百科』 松下電器照明研究所編

ちなみに、白熱灯や蛍光灯を使用した器具は、明るさを比較するのにW(ワット)という単位を使います。これは消費電力量を表しており、白熱灯の60Wは蛍光灯の約12Wに相当します。

照度分布は、室内や作業面における明暗の分布(均斉度)で、均一(明るさの差がない)方が望ましいです。敢えて一部分だけスポットライトを当てて、照度分布的には不均一にすることもあります。

 

輝度とは光源の明るさで、cd、cd/㎡(カンデラ、カンデラ毎平方メートル)で表します。

一般的には「まぶしさ」を表す指標になります。

照度は『面に対する光の物理量』を表すため、その面が何色かとか反射しやすい材質か、といったような特性は考慮できません。

実際は同じ照度の光が当たっていれば、白い面や反射しやすい材質の面の方が明るく感じられます。っそれは白い面などに当たって反射した光は、黒などの面に当たって反射した光より明るい=輝度が高いからなのです。

また輝度分布は、均斉度が低すぎる場合は目の順応反応を頻繁に変化させねばならないため、疲労や不快感につながります。しかしながら、均斉度が高すぎる場合は空間にメリハリがなくなり、冷たく陰気な雰囲気になりがちですので、ある程度の均斉度を心掛けるのが良いと思います。

一般的に照明器具の製品表示には輝度の表示はありませんが、知っておくと役に立つこともあるかと思います。

<反射とグレア>

グレアとは、物を見る能力の低下や不快感を起こす「まぶしさ」のことです。

グレアには光源・照明・窓などを直接見ることで生じる直接グレアと、これらが光沢面などに反射して生じる反射グレアがあります。

グレアを発生しにくくするために気をつけることは、光源の輝度・光源の大きさと数・光源の位置・周囲の輝度の4つです。

高すぎる輝度のものはグレアを生じやすいのですが、燃える炎や水面のきらめき、シャンデリアの輝きなどは、人の心情や情緒に良い影響をもたらす側面もあり、その大きさや位置、数、周囲との調和を図ることが大切だと言えます。

<色温度(演色性)>

光には青白いものや赤っぽいものなど様々な色があり、これを表すものが色温度です。単位はK(ケルビン)を使います。

近年はLED(発光ダイオード)の普及により、発熱量(W)が少ない照明器具が多くなって来たため、この色温度で明るさの目安としています。

オリンパス ホームページより

一般的には3,300Kまでの光は暖かく、5,300K以上の光は涼しく感じると言われています。

また、『自然光で照らした時に見える見え方』に近い見え方になる光を”演色性が高い”といいます。

演色性は高い方が良いというものではありません。

例えばダイニングで食事をする時など、自然光に近い忠実な色を再現するよりも、より美味しそうに美しく見える方が良い場合もあります。

和食

 

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